高1三女が昨日突然、「ボクシングやめるわ」と言ってきた。
三女は中学ではソフトボールをやっていて
そこそこの成績をおさめたチームに所属していました
負けん気が強く、厳しい練習や指導に音をあげるタイプでもないし
ボクシングの試合は震えるほど緊張するけれどそれが楽しいと言っていたのにどうしたのかな?と話を聞いてみた。
「もう、十分楽しんだし別のことやりたい」
ほう。
まだ何の成績も残しておらずとも満足とな?
「うん。筋トレとかスパーリングとか、計量までの絞り込みとかめちゃ楽しかったけど、もういいやーって。」
そういえば最近ではずっと鏡の前にいて
あーでもないこうでもないとメイク()してるわ。
つまり関心が他所に移ったってことよね
辛いから逃げ出したい、それも良いと思う。
逃げるな、と言わなくちゃならないことも或いはあるかもしれない
だけどいま、三女は一つの課題に「楽しかった、ありがとう」を手渡そうとしている
良いんじゃない?
わたしはただそれだけを伝えてみた。