ひとは愛したいのだから
愛する、愛されると言うとそれは
誰かに与えたり受け取ったりするものであるかのように感じてしまうけれど
ひとがこの世に来た本当の理由は愛したいから。
愛を知ることはとても難しいです
自分でない誰かを感じるために纏った自我が
自分の心の奥を視る目も覆ってしまっているから。
だけどそれはそよ風に揺れる薄く柔らかな布のようなものです
聖書にも書かれているとおり
ひとはこの世に在って神さまを直接見ることは出来ません
けれど”その日”にはその覆いは取り除かれ
顔と顔を合わせて見るようになります
愛が何なのか知りたいなら
わたしが誰なのかを知ることを始めなくてはなりません
そのためにたくさんのひとと出会いたいと考えています