わたし(自我)が眠れば良いのだ』
もう、時間がない。
そんな時代が必ず来るから
その時には再会しよう。
そう約束して来た魂があり、手渡してもらった言葉です
大切にして行きたいこの言葉の意味はとても深く
世の中ではまだ耳にしたことがありません
愛は目覚めない
なぜ?
それは、愛とは常に満ちているものだから。
眠ったり目覚めたりするものではなく
常にあるそれに気づくために
ひとは自我を眠らせなければならない
それが真実を指し示す表現のひとつです
漆黒の夜も必ず何処かにひかりがあり
見つけようとして目をこらしさえしなければ
たとえそれが朧であっても周辺の様子は徐々に見えて来ます
わたし達の心も同じように、奥底に小さなあたたかい陽だまりを持っています
小さくても決して消えない、あたたかなひかりです
それを見えなくしてしまうのが自我のつくりだす壁。
純度100%、一縷のひかりも存在しない黒はここにしか存在しません
ひととして生きる以上、必ず自我を纏うわたし達が
いかに穏やかにそれを眠らせる技術を習得するか
その先にあるのが、愛するということ。つまり
あるひとにとっては天の国の実現、です
それは今すぐにでも現れるのですが
そのためにまず実現させなくてはならないことがあります