空を見上げたら
空を見上げたら

空を見上げたら

朝一番の空を見上げたら”愛”を感じてしまったのであります。

日頃から言っているけれど”愛”とは常にそこに在るもの。
増えもせず減りもせず熱くも冷たくもならない不変で普遍的なもの。
男女のそれでは全然ない、もっと違うものね。
あ、でもまあ男女のそれも含むってことにしようか(笑)

ま、とにかく。
空は晴れていて
だけどいろんな種類の雲が賑やかに重なり合っていて
風の音の中に鳥のさえずりもあり
何処かのおうちから漏れてくる掃除機の音や食器の重なる音もあったり。
見上げたその時、空を縦に走る飛行機雲があって
それを17:00の方向から斜めに横切る機体があって
陽の光を反射してキラキラしていた

この世はなんて豊かなのだろう
全てが在って何ひとつ不足していないのだ(たぶん。)

はぁ。幸せ…

早朝に45Lのゴミ袋を抱えて
途中のままのお化粧と、まだざんばらの髪で
車道の真ん中に立ち尽くすわたしが
これほどまでに幸福感に浴しているとは
およそ誰も考えおよぶまい…
しめしめ、わたしは全世界を手に入れたぞ(なぜ)

というわけで季節は秋。
ちいさい秋、ちいさい秋…あなたはもう見つけたかしら?

2件のコメント

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