公教育
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この時期になるとイヤというほど現実を再認識させられる!

それを感じるのはひっきりなしに高校受験生を抱えているわたしだから、ってことだけじゃないらしく
今年はとうとう担任の先生もそれに同意してくれてしまいました。

寒さが厳しさを増す中、薄暗い校舎のそこかしこに電灯が煌々として
締め切った教室に見慣れぬ親(ほぼ母親)の姿とちょっぴり緊張している生徒、そして分厚い資料と担任の先生の姿あり。

「どこの高校に進むのか問題」という、一世一代の大問題!的ニュアンスで語られる
本当はそれ自体はむちゃくちゃどうでも良い問題。
だってもう高校なんて事実上は義務教育化されてるようなものなわけで。

問題なのは、進学先として何処を選択をしようか、としたときに
偏差値以外で判断するに足る学校独自の特色みたいなものが皆無であることと、親の見解を求めすぎってこと。

進路相談てのは概ねこのくらいの点数をとれる子はここなら入れそう、だとか
或いはその上の学校へトライするかどうかを判断するくらいしか検討材料がないっての。
逆に問いたい。

いったい、何を迷えば良いの??
公立高校さんよぅ…
公費の上に鎮座していないで
各校の特色、もっと作って行こうよ…

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