とうとう、というかやはりというか…
今年中学生になった子にゲーム機を買うことを決めた
実は我が家にはかつて
テレビもゲーム機もあったのだけれど、今は何もない。
ゲームを巡ってのバトルに疲弊しきったわたしが
全てを破壊したうえで二度と受け入れない、としてはや数年
ま、良く耐えたんじゃない?子ども達。
次はマイターンか…やだな。
わたしの身上は「楽しい」しかしない、だけれど
ここの判断はちょっとひとクセあってね…
イヤはイヤなのよ、だって”メンドクセー”だものね
だけどまあまあ、それがヒントでもあって
だってね、何がメンドクセーかというと
ゲーム始めると子ども達があの世()へ行っちゃうからさ
こりゃいかん、と引き摺り出さなきゃならないでしょう
いちいち子どもは抵抗するし、こっちも必死だし
で、結局は力技でゲーム破壊、と。
これを12人のうち9人とやってきた
また再開かーと思うと、ね。”メンドクセー”
だけどとうとう10番目との時間、たいむはずかむ。
「とうとう、10番目」
このフレーズはこの子の名前の由来とかぶるな(笑)
まあいいや、やるしかあるまい
イヤだなってことはやる、それもわたしの中にある”判断の基準”
感情をぶっ殺してやるよってことなんだけど
その葛藤すら楽しむというか、ね
バトる相手は子どもではない、ということ
今はそれを知っているから
きっとこの闘いには意味があると信じられる。
それだけでも良いじゃん、これまでとは違うんだとわかる
はー、メンドクセーww