本日両極端な場面に居合わせるという体験をして来ました
一方は県立高校の女性委員会研修会
各校から数名の参加があり総勢40名を超える”多忙な保護者”達が
休日の昼過ぎ、一堂に会するというunbelievableな会議
豪華なお弁当が振る舞われ、和気藹々wと数時間
各校のPTA活動の実情が報告されました
いわゆる昔ながらのアナログな体温重視の会合
嫌いではないけれど毎回参加するのはちょっと難しいかもと言わざるを得ないところです
運営しているのも、既に高校には我が子がいない保護者の方で
当然というか想定内というかそりゃそうじゃろと言うか…
年々保護者の協力()は得にくくなるばかり、とのこと
善意でひとが動かなくなっているのでしょうか
片や愛車のみみこさんの初めての車検
対応してくれたディーラーさんのお話によると
車業界は既に新しい流れに舵を切った、とのことでした
おそらく数年内に車は個人が所有するものではなく
サブスクでもっと気軽に手軽に使えるツールになるような流れだそうです
まあ、例外的に高価な車を所有したいひとは一定数いるでしょうが。
また、少子高齢化により人口のうち自動車免許を取得するひとの分母は確実に減少するわけで
これまでとは全く違う発展の仕方になるであろう、と。
その”少し先”だと思っていた世界の動きの変化を身近に感じるようになって来ているそうです
かつて在ったものがこれからもそうである、と言えない時代
何を拠り所にして生きれば良いのか
ひとつでもない正解をどうつかまえるか
ひとはそれぞれに正念場を迎えているのかもしれません