ドアを開けたらそこに…
ドアを開けたらそこに…

ドアを開けたらそこに…

今年も最終月、師走に入り
巷ではあちこちでクリスマスソングが聴こえ始めました
本日お仕事がお休みなわたしも
末っ子とその上ちゃんのためにプレゼントを調達して来ました

プレゼントのほかに、我が家恒例なのは
もしかしたらこっちがメインかもしれない!くらいの
超豪華駄菓子詰め合わせセット!
これもオーダーして来ました。

それがね、嬉しいの。
まだ子ども達が12人いた頃から
ずっとお世話になっている駄菓子屋さん
この季節になるとお買い物に現れるわたしを
なぜかいつも覚えていてくださってね
「毎年ありがとうございます」て声をかけてくださるんです

そりゃお仕事だからですけれど
それだってかまわないよね、心のこもった挨拶が
どれほどひとの心に響くか、ってことを毎回伝えてくれます
来年もまたきっとお願いしたいなって思っています

そして!
待降節といえば!
タダーン。

エホバの証人のひと達がざわざわと街中を動き始めますね
これはね、良いことだと思います。
ひとによっては毛嫌いする向きもあるようですけれど
わたしは好ましく感じています

そんな今日の昼下がり
夕方からの三者面談の前に、と
お昼寝しちゃおう、もぞもぞ。
ベッドに入ってしばらくするとピンポーン、玄関のチャイムの音。

最近では宅配のひとは置き配をしてくださるし
ご近所さんなら声をかけてくれるし…はてどなた?
と訝しく感じながら玄関ドアを開けると…

「え?マキさん。」
「え?あ?あれ?」

鳩が豆鉄砲喰らったような顔で立っていたのは
なんと前職同僚の女性。
え?え?
互いに言葉を失ったけれど
最初に口を出たのは
「マキさんてエホバの人だったの?」

後ろに座す見張り役、もといお目つけ役じゃないか
なんかまあいわゆる小ボスですわ
彼女もまた状況が把握出来なくて目を白黒させている
まあ、そりゃそーだわなw

で、ふたりがどういう繋がりなのかをご説明()して
「いやー、知らなかったけれど…素晴らしい!」って(笑)
「え?そうなんですか?」と変わらずに豆鉄砲ハト化する彼女
そりゃそうよ。
ああもちろん互いに教義では相容れないことはわかっているけれど
良いと思うの、目に見えない何かを信じるってことが。

「そうなんですかね?」
もちろんよ!
寒空の下、奉仕もきっといろいろあるだろうけれど…
頑張ってね!
「ありがとうございます」
てな感じでお見送りして来ました。
ほんとに、ほんとに嬉しいサプライズでした

クリスマス間近か
皆さんの心の中にも、小さなキリストが産まれますように。
(産まれたひとのところにはプレゼントが来るらしいよ!(笑)

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