おかあさんであること、これがわたしの一番力なんだろうなと思う
初めての子がお腹に宿ったときのことを今も忘れません
いつ死のうかどうやって消えようかだけど生きたい愛されたい愛したいの渦の中にずーっとわたしはいました
初めての自殺念慮が2しゃいになるやならず。
何度も繰り返した自殺未遂はそのまま生きたいという心の叫びだったように思います
初めての子を迎えて、どんどん大きくなって行くおなかを抱え
もう、わたしは死ぬことも出来なくなったと観念したものです
と言っても旦那さんとの離婚騒ぎのときODで救急搬送となり…
子ども達に不安な思いをさせてしまうことになったのですが
旦那さんも巣立って行き(笑)自由を謳歌してくれているという安心と
自分自身を縛りつけるものはもうない、という安堵に包まれてみると
「もうダメだ」という烙印を押すのは他でもない自分なのだということがわかりました
あれもだめ、これもだめ、それもだめ。
ダメダメ尽くしで苦しいときに
自分自身が自分自身を見捨ててしまうなんて、切なすぎる。
痛くて悲しくて辛い自分を慰めるのが自分だけしかいなくたって良いじゃない
もう、何も頑張る必要もないんだってことを自分に伝えたらラクになりました
おかあさんでいること、これを続けさせてもらえているのは本当に幸せなことです
継続が力となるのは、自分自身の頑張りがそうさせるのではなくて
それを支えてくれる周囲の人たちの愛がどんどんリンクするからなのかもしれませんね
愛というのは源の神さまにおいて一致している集団の潜在意識なのであれば
これより強いものはおそらくないでしょうから。
その力を顕在意識に発露するための小さな新しい芽のひとつになれたらとても嬉しいです