赤い靴のバレリーナ
赤い靴のバレリーナ

赤い靴のバレリーナ

という歌があるのをご存知か
……
昨日、髪色を変えるべく美容室へ向かい
全頭ブリーチ×2回の後
ミルクティベージュなる色になり
ウッキウキだったのに…
ちょっとした出来心で前髪を自分で切ってしまい…

ジェルソミーナになっちまっただぁぁああああ!
(ご存知ない方は画像検索)

そりゃさ、好きだよ、ジェルソミーナ。
可愛くて、無垢で、真っ直ぐで、哀しい女

じゃあなにがそんなに哀しいのさ、となって
「ヒグマのような」と形容されるこの立派すぎる体躯が…うぅ。
こんなんじゃ、こんなんじゃいやだぁあああ。

あ、ところですごいミラクルがありました
その美容室のオーナーさんがなんと
うちの末子の同級生のオトさんだったんです。あ、お父さん。

「僕、自宅が(地名)なんです」
「え、(地名)?ほう、わたしもそうです」

「え、そうなんですか?僕は東町」
「ふーん、東町って何処らへんです?わたしは南町」

「南町ってどのへんです?うちは(某ショッピングモール)周辺です」
「へえ!うちは中学校のすぐ近くです(某公園)が見えます」

「わ、近いですね!」
「ほんとですねえ」

→ここまではまあまあ割と普通のテンション

「お子さんいらっしゃるんですか?」(わたし)
「ええ、まだ小学生なんですけどね」

「へえー。学校どこです?うちも小学生がいるんです」
「へえ、そうなんですか。うちは東小学校です」

「ん?」←この辺から怪しい
「どうしました?」

「東小学校です…か?え?うちも東小学校なんです」
「え!ほんとですか?何年生?」

「5年と3年です」
「え、うちの子今度4年だから…3年生!あと下の子は1年生です」

「まじですか?」
「何組?」

「2組…」
「え!うちも2組です」

「○○先生!」
「○○先生!」

「ええええええええええ!」
「ええええええええええ!」

まじか…やってしまった…末子よ…
いみじくも12人兄弟の末子としての強烈なキャラである君が…
家庭外で何かをやらかしていないことを…
母は心の底から願ってやまぬ…オーマイガー

なんだよー
一生涯付き合えそうなサロンさん見つけたどー!
って喜んでいたのに…のに…うう。

嗚呼今頃は末子の数々の”やらかし”が暴露されているんだろうな…
次の訪問予定は2ヶ月後。
ブリーチ後のカラーが褪色するので今度はローカラーを入れてみたいと思っております

いや、すごいな。
逆に驚くわこんなピンポイントすぎる出会いw

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