灯火
灯火

灯火

全てのひとが心の奥底に持っている小さな灯火
温かくて決して消えることのないそれが、また一つ見えなくなりました
悲しいけれどそれも佳きコト、なのでしょうね

ひとがそれを見失い彷徨う姿
もののあはれなるそれ、はいたましいけれども
ま、それをとことんやるための人生なんでしょうね今生は。

隣で眠る温かくて柔らかな存在を心から愛おしく思う
たったそれだけぽっちのことも
彼らにとっては触れることも出来ない霞のようなものなのでしょう

さて、切り替えて行きましょう
本日から新しいターンですね
毎朝の健康観察報告が中止となりました

日常というものは目に見えなくとも
奪われたときにははっきりと姿を表すことをわたし達は学びました
それがほとんど刺激のない、ありきたりなものであればあるほど
満ちている事がどれほど幸運なことであるか。

本日も朝を迎えました。楽しんで行こう

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