互いに尊重する、ということ
互いに尊重する、ということ

互いに尊重する、ということ

外国が大好きで、いつかは海外を味わいたいと願い続けている五男。
今朝仕事に出かける前にこんな話をしてくれました

昨日、彼女と食事をするためにコンビニでお金をおろした。
隣のガソリンスタンドでガソリンを入れておこうと思い財布を取り出したところ
おろしたはずのお金が入っていないことに気づいた
しばらく狐につままれた(笑)あと…
そうだ、ATMからお金取り出してないわ。

ということでコンビニに戻るもATMは知らん顔。
お金の取り出し口も、すん、と閉じていていてお金の気配もない
さあどうしよう
そうだ、お金をおろすときに発行されるアレ!
(取引明細書。わたし、発行しないんだなぁ)

ATMに備え付けられている受話器を上げると、すぐに担当者が出たそうで
明細書に記載されている取引番号を伝えるように言われ、伝えると
引き出した現金を受領していないことを把握していたため手数料も含めて口座に戻してあります、とのお返事。
確認したところ間違いなく戻っていた…チョまてよ。おい。

ニホンスゲェェェェエエエエエエ!!

と、思った。
とのことでした(笑)

海外への憧れを語るひとの中には
謎の日本サゲをするひともいるのだそう。
そしてそれはモノゴトすべてに対する考え方の根っこです

素晴らしいものは、何かと比較してそうなのではなく
それ自体が素晴らしい。
わたし達は集団の中で過ごしていますが、それぞれが個であること
しかも唯一無二の個であるのだから誰とも比較など出来ないことを知るべきです

様々なフレームを持っているから
そこに分類される別の誰かと比べたくなるのは致し方ないことですが
もし、苦しくなったらそこから出ても良い。
とても素晴らしいわたし、を感じられなくなってしまうことが一番悲しいことです
謙遜であることと、自分を卑下することは違う。

日本にある謙譲という精神は実は相対的なものではなく
わたしは素晴らしい。
同じくあなたも素晴らしい、ということの表現です

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