いけない!寝なくちゃ

って、思えば思うほど興奮しちゃって眠れない…
そんな小心者症候群なワタクシです

ええ、遠足の前晩は
どんくらいやねん!とツッこむことさえひるんでしまいそうなくらい
きっっっっっっっちり持ち物を準備しましてな…そりゃあーた。

どんくらいヤバいって、ふふふ。
もう、そんなこた”筆舌に尽くし難い”としか言いようがないわ
よく言われたものよ、母に。
「あんた、どうかしてるわ。キ印よ、完璧に」(差別用語)

そう…わたしがどのくらいアタマおかしいかって…
あなた、スティーブンキングのミザリーって小説をご存知?

ふふふ。あれを読んだ時にねえ…
アタイにしたら「ふつう」のことばかりだったの。
ん?なにがって?
アニーが、ポールの足の怪我が回復していることに気づいた…あのエピソードよ。

昔やってたアルバイトでもこんなことがあったの

ある時わたしは、小さなクッキーを透明の、しかも円柱型のケースに詰めていたの、売り物よ
そこにね、途中から別のひとが加わったの
あまりにもわたしの仕事が遅々として進まないから、だったのかしら。

でね。
仕上がってみるとそれはとてつもなくサイアクの出来だったの…それは信じたくないレベルだったのよ
グラム数をきっちり計測したわけでもなくて、ただただ隙間なく入れることというだけの指示が悪かったのかもしれないけれど
オーマイガーこんなクオリティの仕事に関わっていること
認めたくない、恥だわ…恥でしかない!と思える、そんな仕上がり。

でね、案の定叱られたのよ
なんて雑な仕事なの?やっつけすぎるぞ!けど…まあ仕方ない
今回は見逃すけど次は気をつけるんだぞ。だなんて言われたの。

でもねわたしは内心思ったの。
いえ、わたしが対応したものはキチンとクオリティを確保してあります、って。
だってわたしが詰めたクッキーは皆同じ向きに揃っているんだもの。ほぼ同じ数がきっちり入っているのよ?それを担保しているのよ…ってね
なんならケースに貼ったシールも同じ向きなの、そしてバットに並べた角度もね。

いつだったかはバザーの準備をしていたのだけれど
販売用のジュースのストックがずらりと並べられていてね
それを倉庫の中でひたすら並べていたの。
炭酸のもの、果汁100%のもの、乳酸飲料、紙パック、などなどなどを分類毎に。
ケースの向きも当然揃えてあって、誰がどう見ても何のジュースがどれくらい出ているかが一目瞭然…そのくらいの感じでひたすら黙々と作業していたとき
背後から声をかけられたわ

「reicoちゃんて、自閉の傾向があるよね。」

あらいやだ、どうしてわかっちゃったの?
…そうなの、わたしこだわりがつよいのよ生来は。
だからミザリーを見たときアニーの行動原理に同意しかなかった、ってわけ
なのにそれがサイコパスホラーだ、って言うじゃない。失敬だわプンスカ。

なーんてね
そんなことはどうでも良いんだけど…
とにかくとにかく頭の中が週末のことではちきれそう。
で、こういう過集中しているときに限ってとんでもない忘れ物をしちゃうんだよね

今日は六男の体育祭…18:00スタート
仕事帰りに向かうこと

こいつが危険に晒されている(笑)
ルーティン化されている「仕事帰りに駐車場を出たら家路に就く」
うっかりしていると無意識にそっちに流れちゃうから気をつけなきゃ。
というわけでタイマーをセットしました!

大切なことは意図的に傍に置いておく
そんなスキルも身につけたの。すてきね。

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