そして子どもは勝手に育つ
ここのところ皆勤記録更新中の
ウキウキわくわく中学生日記(笑)
部活だってバリバリ行けてる五女は
次の試合までに新しいユニとアーマーがどうしても欲しい
えーでも修学旅行用のお洋服のが先でしょー
え?く、靴も買い替えたい?ギャー!!
すっかり肌寒くなったのでアウターも
お部屋の床に敷くラグも買いたい
それとカバンとぉーお洋服作るための布とぉー
マフラーも今年は可愛いの欲しいなぁ
って…あのう。
マフラー、昨年も買いましたよね?
ああ、今年は白いモコモコが可愛いと思う、っと…メモメモ。はいはい。(下僕)
そういえば京都はとっても冷えるというから
やっぱりマフラー+アウターから買うべきかしら?うーむ。
子ども達は、他の誰かが何かを買ってもらうと
自分もなにかを買ってもらわないと気が済まない
12人いたとき…
我が家はパパの一馬力でどうやって暮らしていたんだろう
どおりでいつまでもパパはカリカリだったね(違う)
というわけで動画を見返してみた。
わらわらと、いるわいるわ子ども達(そりゃそうだ)
「はーい、130cmのパジャマは誰のですかー!」とマミーが叫べば
まだまだちっこい四男が返事をする(かわいー)
ベッドの上で、赤ちゃんだった五女のお世話をするために
絵本を持っている五男の向こうの窓の外では
二女が誰かのでっかい靴を履いて謎にお庭を掘っている…
一心不乱になにやってんだ?
騒がしくてもみんながいて毎日とっても楽しかったよね
でもすこーしずつみんなは大きくなって…
巣立って行って、やがて静かになる。
ちなみにマミーからは今の15歳のあんたの中に
この動画の頃の赤ちゃんのあんたが見えているんだよと言ったら驚いていたけれど
33歳になった長女だってそう
長男も次男も三男もみんな、みんな。
本当に可愛い、愛しているよ皆のものども。
あーお母さんになれて良かった
くらーい話よほんと。
わたしの自傷癖はとてもひどくて
初めて希死念慮を自覚したのは2歳になる前
それからもことあるごとにあーでもないこーでもないと自傷を続けたわ
最後のODを助けてもらったことを忘れない
道端に倒れ込んでいたわたしを
あてもなく探しに駆けつけて見つけてくれたよね
「わたしを見つけて」そう叫んだわたしに
「見つけただろう?」と声をかけてくれた
泣きながら電話して…それからどうなったのか何も覚えていないけれど
わたしは実家へきちんと送り届けられ
そのひとは両親へも34年ぶりの挨拶をしてくれた(笑)
毎日はこうしていつもギリギリ
退屈してる時間なんかない
自分の命がどこへ向かいたいのか
いつもそんなことを真剣に考えておくれ、子ども達よ。
マミーも頑張ったぞ
へなちょこだけど頑張ったんだ
みんなよく聞けー
自分がいっちばんウキウキすることを探すのだ!
ゲームなんかじゃない
動画をアップすることなんかじゃない
メイクならよかろう
お菓子作りもよかろう
カメラ持ったままなかなか帰ってこなくても
大した写真撮ってなくてもいい
そーとーにーでーろー!
えと、マミーもおでかけしゅるんでよろちく(伏線張ったった)

