本日はベビシなり
医療ケア児など、普段のお出かけに困難を伴う方々のために
いろんな体験をお届けしている楽しいprojectさんのイベントのサポートは
我が家の子ども達にとってとても素敵な体験となっています
本日はこのイベントのサポート。
会場の設営、音響のサポートはもとより
演者さんのベビさんのシッターとして
我が家の子ども達の出番です
子どもってのが何なのか
今の子達は「自分が末っ子」という立場しか知らないという子も多いし
家族以外の子供たちに出会うことも少なく
ましてそれが「赤ちゃん」であることは本当に、稀。
思春期に赤ちゃんに接するというのは
自分が親になって初めまして状態で出会うのとは経験値として雲泥の差があります(当たり前)
いま、中学生は家庭科で赤ちゃんについて座学では教えてもらう。
やらないよりかは絶対にマシだけど…
やっぱり出会ってほしいの。
赤ちゃんて泣く
赤ちゃんてうんちする
赤ちゃんて言うこと聞かない
赤ちゃんて存外に強い、そして
とてつもなく愛しい
それは
かつての自分との出会いでもあるのよ
あゝこうやって自分も愛されたのだ
その時実感出来なくても必ずいつか
この日に蒔かれた種は芽吹く
子育ての練習はベビシから。
理にかなってると思わない?

