本を読んでくれてありがとう!

今日、わたしの本を真っ先にお渡しした先生に偶然お目にかかる機会がありました
「先生!」と呼びかけてもしばらくキョトン、とわたしを見つめて…
やおら笑顔になったかと思うと「ずいぶん雰囲気が変わったわね」と。

そっかー
最後にお目にかかったのは昨年の暮れ
子ども達の前に立つ仕事からは遠ざかってデスクワークをしていた頃だもの
髪の毛の色もお化粧もネイルデザインも全然今とは違いましたね(笑)
どうもこうも、すっかり歳を取っちまいましたよ…ふ。

昨日も、数十年ぶりに海の中に入ったわたしが
「おおー」しか言わなくて突っ立っていたら
その姿を友人がパシャリと写してくれたのですが
絶句!!!!醜い!!!!酷い!!!!(笑)
だけどどうしても届けたいひとがいたのでめっちゃモノクロにして公開しました
昔は可愛かったんだよね、わたし(笑)
「いつも寝ぐせでくりくりだった」と笑うけれど…確かに。
何十年を経ても相変わらずそんな軽口が嬉しかったりするものです

…とまあそんなこんなやりとりをしていたら
「わたしね、あの本読んだら涙が出ちゃった」と先生は言葉を続けました
最初にタイトルを読んだときは、学校への批判なのかと身構えた、と言うけれど、ね。(そんなわけないじゃない)

インクルーシブ教育の実践が求められる中で
その実現が叶っていないことをだれよりも感じて心を痛めているのが現場の先生なのです
「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」(昭和33年法律第116号)によって
1学級(実質担任1名)は40枚※中学生 と定められていますが…

見たことないでしょう?
中学校の教室は40人が入るとギリギリいっぱい。
その上いまはタブレットの保管庫が配置されていたりするものだから大変な窮屈さです
かつ…彼らは思春期真っ盛り、自己顕示欲の権化!(笑)

まったく、どないせいっちゅーねん!状態であり
トラブルが無い日など無い!のが当たり前(大なり小なり)
なのにそんな状況を露ほども知らないわたし達保護者が
やんややんや、あーだこーだ、どーのこーのと…つい。

そう、怖いのはこの「つい」だったりするんです
だって…先生って真面目なんですもの。
わたし達が「つい」リクエストしたことへも全き真摯に向き合ってくれちゃう、それが先生。
ありがたいことではあるけれど、でもやっぱり
子ども達のこれからのためには今、わたし達の心を引き締めて行くべき時にさしかかっています

だーかーらー
お願い、みんなもうちょっとゆるゆるしようよー

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