上弦の月を越えて

少しずつ、月がまあるくなり始めました
次の満月
これほど満月の夜を待ち侘びたことがかつてあったかしら…

思い返せば2018年12月23日、日出町のkamenosでの満月コンサートに
大好きな友人の写真家、福添麻美ちゃんと出かけた夜
見上げた空に浮かんでいた月がわたしを別の世界へ連れ出してくれるのだ、とそのとき確かに感じました
それから…まだ7年しか経っていないのね

翌年2019年、令和の始まりと共にひとり親として歩き始めたこと(誕生日に届けを出してました(笑)
いつも月はわたしの傍にあり、心の支えとなりました

隣に誰もいないことにもすっかり慣れた
「何も持っていないことを得た」のだ、と
人恋しさに震える心をなだめながら
鎮まれ、鎮まれと幾度も唱えたひとりの夜を重ねて。

初めて
わたしは大好きなひとの隣で、全ての憂いを投げ出し
これまで互いが重ねた幾多もの出来事を丸ごと抱きしめたまま
これ以上はない、という優しい夜を過ごすのだろうと思います

その先に何があるのか、は天任せ
ふたりで流れに身を委ねながら
どんぶらこ、どんぶらこと揺られて行こうと思います

ふたりを結んでくれた全てのひと、出来事、場所
どれもが何ひとつ過不足なく相応しい時と共に顕れました
これがわたし達のこれからを支えるものとなるでしょう

全てのあなたは
あなたでありさえすれば必ず辿り着きたい場所へ届く
だから、生きて。

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