星空の巡り〜くじゅう花公園〜

秋、恒例のグランピングへ来ています

始まりはなにをおいても此処
久住高原童心回帰農場

久しぶりに天地の椅子まで上がって
少しゆっくりとその下で空を仰ぎました

大好きな大好きな、大切な場所
なのに心の中にぽっかりと穴があいてしまっている
そんな陳腐な感傷にひたる自分の小ささが愛おしかった

何処を歩いても
あの日、普段ならいないはずの人がゆっくりと
そこかしこを巡り歩いたのにお供したときのことが思い出されてしまってちゅらい!(笑)

自分の中ですっかり大きくなってしまったその存在が
彼方へ行ってしまって手が届かなくなったり
ギュッと此方へ近づいて胸が苦しくなったり
振り子のようにどちらつかずで行ったり来たり

何故どうして?といういつもの
“考えること”を手放してしまわなければどんどんハマるロジック
「ワタシトハマジワラナイハズノヒトナンダカラループ」に巻き取られてしまう
そんなものはウソだ。
ジョーシキで考えろ、なんてことには騙されない…

だからとにかく頭が回転しないように毎日
あんな音楽を聴いてこんな曲をかけて…とにかく思考しないようにしないように、しないように…

朝起きて、支度を整えて仕事へ向かい
職務を果たし、夜ごはんのためのナニカを買って
夕陽を背にして家に帰る
お部屋が散らかってるわ、とひと騒ぎして(笑)
ご飯を作ったらゆっくりお風呂につかる
あゝ今日も平和だった、と
あれこれ考える前にお気に入りの曲をイヤフォンでアタマにぶち込んでベッドに潜り込む
そしてまた、朝が来る

そこでは、彼がいないことの痛みは覚えない
だってもともといないひとだもの
彼について考えたくなったら気を散らせば良い、それだけのこと。

嗚呼、だのになぜ。

大好きな場所、大好きなわたしの宝物
ルン爺としのぶさんが
いつもと変わらずそこにいてくれるのに…ソノヒトハイナイ

あーもう、うざったい!わたしのバカー!!!

イマココに全集中せよ
そんな言葉を繰り返すルーティンを踏襲しようとすればするほど
今ここにその人がいません、が出て来ちゃう

知ってるよ、そんなこた知ってる
わたしの傍らにはいつも、誰もいない
そんなことにはもう心は揺さぶられない
訓練されて来たじゃない…耐えて来たじゃない

いーやーだー

わたしは円かである
そうでしょう?
そうだよ、大丈夫だよ。
大丈夫

…大丈夫って
なんなんだろう…

彼はわたしの大好きな場所に
ナクテハナラナイヒトになってしまった。
痛いよう。

星空の巡り〜くじゅう花公園〜” に対して2件のコメントがあります。

  1. しのぶ より:

    その気持ち、なんとなくわかった…

    1. reico より:

      >しのぶさん

      大切なひとだよね、皆にとって。
      だからこそ縛り付けちゃあならん…
      わかってるのに。

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