夢は現に

さて…コホン。
本日の講義のテーマはぁー
「夢は現に」つまりDreams come true.
まもなく新月を迎える朝に相応しすぎるじゃありませんか

16:10に久住高原童心回帰農場へ到着したわたし
…数々の渋滞ポイント、不発のプリウスミサイルを尻目に
平常心、平常心…とまじないを唱えて無事
ルン爺としのぶさんの顔を見たときには本当に嬉しくて
毎日ここへ帰りたい、会いたいが過ぎる(笑)自分を改めて感じました

「飲み過ぎないでよ!」
(振り返ればフラグでしかないww)

そんな言葉に背を押されて向かうは熊本県山鹿市。
熊本県は八代市に少しだけ暮らしていたことがあって
大分からは竹田〜滝室坂か久住〜内牧から赤水あたりを経由して阿蘇大橋を渡るルートが主で
今回は初の菊池渓谷経由ルート、初めましての道中でした

折しも周囲は彩り鮮やかな紅葉の季節
道路脇の駐車場もほぼ満車、細い山道を仲良く歩くカップルたちも
時々刻々と深まり行く秋の夕暮れに染まっていました

しのぶさんとふたりでいると本当に話が尽きなくて
いったい何をそんなにいつもくっちゃべってるんか?と思い返しても、はて。
何を話したっけな?ということになっちゃうのはたぶん…

わたし達は2人ともにそれぞれ既に持っている価値観みたいなものを会話を通して共有しているからじゃないかと思う
うんうん、そうそう。
ほんと、そう。
そうだよねー
しかないの(笑)

わたし達は社会的には対極にあるけれど
同じところで結びついているのだと思う
そしてそれはいま出会っているすべての方がそう。
まあるいホールケーキを何等分にもして
円周上にあるわたし達という点が中心で交差している

この日出会った緒方秀美さんという方も…もちろんそう
烏滸がましいけれど…いつかそれはもっとハッキリと現れてくると思う
まだまだスタート地点にやっと立とうかというワタクシ故そこはまあ焦らずじっくり。

で、今日は前回の
「はぁあ?」の続きよね…

わたしは、ひとの前に立つこと自体は特段なんとも思わないの。
役割を与えられてそれを果たすことにストレスを覚えない
たとえそれが直前に手渡されても「それなりに」場を作ることは出来る
…けど
決定的に出来ないことの一つに「カメラを凝視する」ということがありまして。

それをはっきり自覚したのは小学生の頃。
わたしはそれなりに目立つ子で、先生に呼ばれて写真を撮られることが良くあったのだけれど
「はい、こっち向いて」が出来ない…どうしても出来ないのよ

児童会役員の集合写真も
陸上競技会のそれも、水泳記録会も、ピアノのコンクールも
とにかくすべての写真で、わたしがカメラを見ているものはほとんど無い。

今でこそSNSのアイコンは
ちょっと視線をずらしているもの、ってのが多く見られるけれど
こっちは筋金入りなんだぜ、といつも言いたくなる

で、そんなわたしが。
あろうことか聴衆の面前でフ、フォトすぇしょーん?
はぁあ?

ウソだろ…
これまで2度、仲良しの写真家の福添麻美ちゃんにプロフィール写真の撮影をしてもらったことがあるけれど
いつも彼女に「麗子ちゃんはカメラを向けると急に固まる」と笑われちゃうくらい。

なのに…見知らぬ方々の目の前でそれをやれ、ってのかい。

ここでわたしの脳裏にはあるひとの姿が浮かんだ。
鴨居のある和室で笑顔でいる半裸…というかほぼ全裸に赤い褌で
微笑んで…いる…だとぅ?
どう考えてもアタマイカれてるひと。

彼は選んだんだろうな、たぶん。(知らんけど)

てめえの何某かを世に送り出すには
自爆覚悟で花火打ち上げにゃならん、そんな場面があるんじゃろう(知らんし遭遇したくないけど)

あゝわたしだってそれを何度も経験した。
出産てのがまさにそれなんだわよ
その日が来るまではわくわくドキドキしかないんだけど…
毎回ちゃんと死ぬほど痛いっちゅうの!
毎年産んでんのに何故こうまできっちり痛いのよ!

あなたにとっては12回目のお産でも
赤ちゃんにとっては初めてのことなのよ

あ、すいません。
そうですねその通りです(棒)

ちゅーわけで、なんやった?←
あ、そうそう。
ほんならやるしかねえだろこの局面。

でもイヤ
全力でイヤ
信じられないほどイヤ

だって…わたし以外の全員が異様にやる気満々なんだもん

なんで?
どうしてそんなにくるくる舞い踊れるの?
カメラに愛想良い笑顔を向けられるの?
きゃは!とか言えんの?
ねぇ、どうして?なんで?
どうしてなのぉぉおおおおあああああ!(いつもの)

で、またここで思い出すの
わたし達の愛するルン爺。

ルンジースクールの開校式で
何かひとことおっしゃいな、と水を向けられて一目散に逃げ出したルン爺

可愛くて愛しくて
ずっと、永遠にそのままでいてくれたらそれでいい
確かにそう思った
あの時、こんなふうに頭の中では思ってたんだろうな
イヤだったんだよな、ほんとに。
ルン爺、無理をすることはないよと再確認、それに変わりはない

だが。
だがしかしわたしはやらにゃならん。
逃げ出したとて責められないことは知っている
…それ故に逆に逃げ出せないという…この矛盾を理解出来るかね

これは子育てでも同じ。
ヤダ!ムキー!となる子どもに
やれ!と同じ力の圧をかけると更にイヤ!が強まる
結果としてヤダ、絶対。が爆誕

そうね、やりたくないのね。仕方ないけれどそれもいいね
を手渡した瞬間子どもの思考の次元が変わる

ほぇ?なに?マミーどうした?

くくく…これこそ必殺肩すかし…
相手をぐっと引き寄せて
こちらはカラダを開いてトン!
きっかけを与えれば相手は自分がかけていた力によって引き倒される

つまり、こちら側にかかる力の点をちょいとずらしてやりゃええのよ
真っ向からがっぷり四つに組むだけが相撲じゃないのよ
とはいえ千代の富士のカッコ良さったらなかったわね…(知らん)

ほんで?いよいよなんの話よ←

あー、えーと、そう。
このお話はね
窮地に立たされるとニンゲン、精緻な判断が出来るようになるんスよねって話か。
でもさ、自分にウソがあるとここの判断を見誤るのよ
見誤るというよりベクトルが狂うというか…
ま、いっか。

とにかくそんなこんなでわたしは腹を括って
だがしかし笑顔を作るところまでは到達すること叶わず
とてつもない仏頂面でカメラを見つめるという体たらく

それでもすっごい雰囲気ヨキ画像を送って下さったヒデミさんありがとう
(彼女の前に立ってまでイヤを撒き散らすバカ被写体はこれまでいたのだろうか…)

まあこんな調子でわたしは「他者に倣う」ということがとてつもなく苦手なのである
タツオさんにも”倣った”わけじゃない。彼の中にあるナニカがわたしにも在ると感じたから
わたしもその芽を殺したくなかったというだけ

ね。
他人てのはこうしてわたしに何かのヒントを手渡してくれるものなの
「あなたはどう?」ってね

ほんで?あとなんの話www

この夜わたしとしのぶさんがどんなに幸せな時間を過ごしたか…それはわたし達だけのヒミツ。
(ただ、めちゃ良い感じのバルでめちゃ上手いアテを出してもらってしこたま飲んだだけ←伏線)

明けて次の朝
しのぶさんはアタマイテエになりムカムカトレネエになり
ついでにケータイドコイッタになって
「飲み過ぎないでよ、って言ったでしょ!」とルン爺に叱られて

はい、じゃあ反省のポーズして!と命じられ
えへへとポージングし、それをわたしは笑いながら見ているという
おいおい…これ以上平和な時間あるか?と農場のポカポカ陽だまりにぬくぬくした

そんな週末が
九州のここには在ったんだ

そんなお話よ。

すべての夢は現にかわる
わたし達が「そうなるのだ」と信じれば、必ず。

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